クレプトマニア医学研究所へのご相談(窃盗症、盗癖、万引き治療、再犯防止等)

FAQ

Q

なぜ万引きがやめられないのですか?

A

クレプトマニアや前頭側頭型認知症といったような精神疾患が影響している可能性がございます。詳しくは「治療ご希望の方、ご家族の方」のページもご参照ください。

Q

KMRIではどんな活動をしていますか?

A

窃盗行為を繰り返してしまうご本人への治療(診察および認知行動療法等)、裁判などに関する司法サポートプログラムの提供を中心に活動しております。

Q

万引きを繰り返していれば誰でも治療を受けられますか?

A

窃盗行動には、様々な精神障害が影響している可能性がございます。詳しくは「治療ご希望の方、ご家族の方」のページもご参照ください。診断や窃盗行動以外の問題行動によっては、他機関の受診をお勧めしたり、治療を引き受けられない場合もございます。

Q

クレプトマニアとは何ですか?

A

クレプトマニアは「窃盗症」や「病的窃盗」とも呼ばれる精神疾患のひとつです。通常の窃盗行為は「○○が欲しいけどお金がないから盗んで手に入れよう」というように、行為者が利益獲得を目的として盗みを行うものです。
これに対して、クレプトマニアは、十分な資産を有しているのに数百円の物の窃盗を繰り返したり、窃盗する物自体には大して関心を持たないことも多くあります。窃盗後は、盗んだ物を放置したり、一度も使わずに捨ててしまうこともしばしばあります。

Q

どのような流れで治療を始めるのですか?

A

治療の流れ
まずは、無料の初回面談をご予約ください。心理士が1時間ほどご相談内容を伺い、治療の流れをご説明いたします。治療を継続するか否かは初回面談後にご検討いただいてもかまいません。
アセスメント(心理検査と面談)は、初回面談中もしくは初回面談後にご予約可能です。アセスメント後医師の診察を予約して受けていただき、適切なサポート(認知行動療法やサポート面談等)について検討いたします。

Q

頻度や期間はどれくらいですか?

A

適切な治療内容や頻度等については、アセスメントや医師診察等を経て検討いたします。認知行動療法は窃盗症と診断された場合にご案内可能ですが、窃盗症に該当しなかった場合も上限5回のサポート面談をご提供しております。まずは初回面談をご予約ください。

Q

アセスメントとは何ですか?

A

アセスメント(心理検査等)では、ご利用者様について、治療方針や処遇、援助の方針のための情報を集めます。症状や問題となっている行動、パーソナリティや環境要因などについて調べます。
質問紙検査、面談(2時間)、必要に応じて対面式検査(2時間)を行います。
費用は12,100円~24,200円です。実施前のお振込みとなります。

Q

治療にはいくらかかりますか?

A

治療の流れ
初めに一度アセスメント(12,100円~24,200円/税込)を行い、その後医師診察(16,500円/税込)をお受けいただきます。
その後認知行動療法もしくはサポート面談を実施可能です(12,100円~/回)。治療の頻度等はアセスメントを通じて検討いたします。

Q

CBTを欠席したらどうなりますか?

A

欠席した月の参加料金は発生致しません。  欠席した分、終了予定月がずれていきます。

Q

入院できますか?

A

当研究所は外来専門となり、入院施設はございません

Q

逮捕されていますが、治療は可能でしょうか?

A

保釈中や処分が未決定の方でも、各プログラムをお受けいただけます。

Q

裁判などに提出できる書類はありますか?

A

意見書や治療計画書の作成・提出が可能です。まずは初回面談及びアセスメント(12,100円~24,200円(税込))、医師診察(16,500円)をご予約ください、詳細は「司法サポート」のページをご参照ください。

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