司法サポート弁護士の先生方へ
当研究所では、裁判中の累犯窃盗行為者を対象に、円滑に社会復帰をして再犯を起こさないために、治療に向けての司法サポートプログラムを実施しております。プログラムには以下の3つがあり、個々でも複数でも利用が可能です。
いずれか1つでもご依頼の際には、社会復帰後、ご本人様が当研究所において治療を継続的に受ける旨を宣誓する宣誓書にご署いただきます(必須)。
宣誓書は原本を当研究所で預かり、複写を裁判所にご提出いただけます。
ご希望の方には、治療引受書(当研究所でご本人様の治療引受の準備ができている旨明記された文面)も発行しています(別途発行料:9,460円(税込))。
認知症等の診断の場合には、当研究所では治療をお引き受けできないこともございます。
1.意見書、精神鑑定書
精神科医が面談・執筆いたします。
意見書は、ご本人様の病気の可能性、犯行への影響、治療可能性と内容、予後等について詳細に記載いたします。
精神鑑定書は、➀ 精神障害の有無およびその程度、➁その障害が犯行に与えた影響について詳細に考察いたします。精神鑑定書の作成は、複数回のアセスメントや医師診察が必要となります。費用等につきましてはご相談ください。
いずれも、弁護士の先生を通して裁判所への提出が可能です。裁判所あるいは検察庁からのご依頼についてもお引き受けいたします。意見書につきましては、会社や学校宛に作成することも可能です。
社会復帰後、ご本人様が当研究所にて治療を継続的に受ける旨を宣誓する宣誓書に署名していただきます。宣誓書は、原本を当研究所で預かり、複写を裁判所にご提出いただけます。
ご希望の方には、治療引受書(当研究所でご本人様の治療引受の準備ができている旨明記された文面)も発行しています(別途発行料:9,460円(税込))。認知症や発達障害等の診断の場合には、当研究所では治療をお引き受けできないこともございます。
意見書は、ご本人様の病気の可能性、犯行への影響、治療可能性と内容、予後等について詳細に記載いたします。
精神鑑定書は、➀ 精神障害の有無およびその程度、➁その障害が犯行に与えた影響について詳細に考察いたします。精神鑑定書の作成は、複数回のアセスメントや医師診察が必要となります。費用等につきましてはご相談ください。
いずれも、弁護士の先生を通して裁判所への提出が可能です。裁判所あるいは検察庁からのご依頼についてもお引き受けいたします。意見書につきましては、会社や学校宛に作成することも可能です。
社会復帰後、ご本人様が当研究所にて治療を継続的に受ける旨を宣誓する宣誓書に署名していただきます。宣誓書は、原本を当研究所で預かり、複写を裁判所にご提出いただけます。
ご希望の方には、治療引受書(当研究所でご本人様の治療引受の準備ができている旨明記された文面)も発行しています(別途発行料:9,460円(税込))。認知症や発達障害等の診断の場合には、当研究所では治療をお引き受けできないこともございます。
意見書作成の費用と流れ
1
意見書:ご本人様が勾留中
(医師が勾留先に伺う場合)
- 作成費用
- 254,870円
- 交通費
- 勾留先等までの実費
- 日当(基本料)
- 東京23区内…9,130円
その他…18,150円 - 日当(時間拘束料)
- オフィス発~接見や出廷~オフィス着の
予定所用時間 × 2,420円
(税込)
ご依頼
(可能であれば)
事件記録をお送りいただく
事件記録をお送りいただく
質問紙および宣誓書を送付
質問紙返送後、採点
上申書(特別面会)提出
一般接見
意見書作成
2
意見書:ご本人様が保釈中
(当研究所に来院できる場合)
- 作成費用
- 254,870円
- アセスメント費用
- 11,000~24,200円
- 医師診察
- 16,500円
(税込)
お電話・メールによるお申込み
初回面談
(無料 / 30分~1時間)
(無料 / 30分~1時間)
アセスメント
(心理検査 / 11,000~24,200円 / 2~4時間)
(心理検査 / 11,000~24,200円 / 2~4時間)
医師診察
(16,500円 / 約30分)
(16,500円 / 約30分)
意見書作成
3
精神鑑定書
複数回のアセスメントや医師診察が必要となります。費用等の詳細につきましては、ご相談ください。
出廷費用
意見書の不同意等の場合、
精神科医の出廷が必要と判断した場合
- 精神科医の出廷費用
- 181,500円
- 交通費
- 実費
- 日当(基本料)
- 東京23区内…9,130円
その他…18,150円 - 日当(時間拘束料)
- オフィス発~接見や出廷~オフィス着の
予定所用時間 × 2,420円
(税込)
2.治療計画書
心理士が面談、執筆致します。窃盗行為に関連すると思われるご本人様の心理的特徴と、それらに基づいた治療方針を中心とした内容で、今後、当研究所にて治療を行うことを想定した文面となります。
医師の診断のもとに作成いたしますので、認知症や発達障害等の診断の場合、当研究所では治療および治療計画書の作成をお引き受けできないこともございます。
弁護士の先生を通して裁判所への提出が可能です。
医師の診断のもとに作成いたしますので、認知症や発達障害等の診断の場合、当研究所では治療および治療計画書の作成をお引き受けできないこともございます。
弁護士の先生を通して裁判所への提出が可能です。
治療計画書作成の費用と流れ
- 作成費用
- 88,990円
- アセスメント費用
- 11,000~24,200円
- 医師診察費用
- 16,500円
- 診断書費用
- 9,460円
(税込)
お電話・メールによるお申込み
初回面談
(無料 / 30分~1時間)
(無料 / 30分~1時間)
アセスメント
(心理検査 / 11,000円~24,200円/2~4時間)
(心理検査 / 11,000円~24,200円/2~4時間)
医師診断
(16,500円 / 約30分)
診断書発行(9,460円)
(16,500円 / 約30分)
診断書発行(9,460円)
治療計画書作成
※ 医師の診断が必要な為、勾留先等へ出張しての作成は行っておりません。
出廷費用
治療計画書の不同意等の場合、心理士の出廷が必要と判断した場合
- 心理士の出廷費用
- 44,000円
- 交通費
- 実費
- 日当(基本料)
- 関東4都県と関西3府県…6,050円
それ以外の地域…12,100円 - 日当(時間拘束料)
- オフィス発~出廷~オフィス着の予定所用時間 × 1,210円
(税込)
3.保釈内省プログラム
自分が行ったことを真に振り返り、反省を促すプログラムです。その行動を実行した理由や被害者の気持ちなどについても考えます。意見書や治療計画書をご依頼いただいた場合、内省の様子を無料で加筆することも可能です。
公判終了まで実施可能で、社会復帰後は通常の治療プログラムとなります。
公判終了まで実施可能で、社会復帰後は通常の治療プログラムとなります。
保釈内省プログラム参加費用
月1回3時間のグループセッションを行います。ホームワークあり。
- 費用
- 1回 27,500円(平日)29,700円(土曜)
(税込)